2019年7月9日(火) 5284目
お客さんの入らないライブは
次のブッキングをしないと決めて 少し月日が流れました
あるライブもそれに然り お客さんはひとりだけでした
終演後 いつまでも 某店主が 次のブッキング話を持ち出さないので
そのすべてを察した その日のミュージシャンが
帰り際 「大川さん今日まで育ててくれてありがとうございました」
と 言い残して帰って行きました
それは なんだか 永遠の別れのような気がして 胸がいっぱいになりました
そのライブは そのミュージシャンにとって
自分が本当にやりたいこと めざすこと を演奏する自己表現のライブだったのです
もちろん そのミュージシャンのライブは その日の組み合わせだけではなく
まだ 他にもいろいろありますので 当店には出演してくれるわけです
でも 大切な人と音楽との別れのようで 悲しかったです
某店主は 非情無情でしょうか?
お客さんの入らないライブの 次回ブッキングを要求するミュージシャンも
某店主にとっては 非情無情な人です
俺の店を潰したいのか と思います
どっちもどっちかな
いずれにせよ ブッキングにおいての別れも 悲しいものです
某店主のソロライブが終わって お客さんたちがみんな帰って
ひとりっきりの店内で 自分に「お疲れさん 今日の俺 頑張ったよなぁ」
と 反省と満足感を込めて ビールを呑む時の 哀愁に似てます
もちろん 終演後 みんなと乾杯はするのですが
ひとりっきりになってからの ひとり乾杯は また別物です
明日は 店主ソロライブです
頑張ります
昼間 衝動買いで 風鈴を買いました
空色の薄いガラスのモノです
でも 家に帰って ぶら下げようとしたら
落として 割ってしまいました
なんか 明日の店主ライブを予言しているようです
ははははぁぁぁ〜